| タイプ | セルフ式 |
|---|---|
| 所在地 | 表参道原宿店、柏店、大宮店、心斎橋オーパ店、池袋東口店、渋谷道玄坂店、広島八丁堀店、守谷店、仙台店、福岡天神ビブレ店、宇都宮店、横浜ビブレ店、名古屋栄店、新潟店、上越店、静岡109店、町田109店、京都・四条河原町店、札幌店、新宿東口店、新宿西口店、梅田店、池袋西口、川崎店、吉祥寺店 |
| 主要メニュー | ￥4,980（税込）/1回 6回コース料金￥27,600（税込） 9回コース料金￥39,600（税込） |
2位にランクインしたのが、お店に行って、自分の手で薬剤をつけてホワイトニングをする「ホワイトニングバー」。歯医者さんがやってくれるのではなく、自分でケアするため、手間はかかりますが、独自配合の薬剤の安全性や、モデルさんなども多数通っているようで、安心感が高いのかもしれません。セルフ式なので1回4980円というコスパの良さも魅力的ですね。
セルフ式のホワイトニングの場合、過酸化水素のような強い薬剤は使うことができず、独自配合のジェルを使用しています。炭酸水素ナトリウム（重曹）をはじめとした歯磨き粉と似たような成分を使ったジェルでホワイトニングを行います。
また、LEDライトを使って歯の汚れを落としていくので、白くするというより歯本来の白さに戻していく方法になります。
歯医者さんと違うのは、一連のケアを自分で行わなければならないこと。
手順をみると、歯磨き→マウスオープナー装着→ジェルを塗る→LEDライト照射→歯磨きと割とたくさんあります。慣れれば良いのかもしれませんが、初回は1時間程度の作業が必要なので、面倒くさいと思う人もいるかもしれませんね。
1回の料金は4,980円(電動歯ブラシ付)と、セルフ式だけあって安くできるのも魅力的です。
ただ、漂白するタイプのホワイトニングではないので、1回でもトーンは上がりますが、本格的に白くするのであれば、3〜4 回通う必要があります。
また、色戻りも比較的早めなのが難点。歯科のホワイトニングが3ヶ月〜半年程度維持できるのに対して月に１、２回メンテナンスが必要とされているので通う暇がない人にはおすすめできません…。
回数毎に割引率やLED照射時間があがるセットコースが用意されているので、長く白さを保ちたい人は断然セットコースを選ぶことでコスパが上がると思います。
ホワイトニングバーに予約してセルフ式のホワイトニングを試してきました。
来店には事前の予約がおすすめ、15分刻みで予約ができて、細かい融通も効くみたいです。
入り口で受付したあと、扉のない個室タイプのお部屋に案内されました。前の机にはジェルが３種類と、持ち帰りできる電動歯ブラシ、説明の書いたプレートが置いてあり、スタッフさんが手順を丁寧に説明してくれますが、ここからは、全てスタッフさんの手助けなく、自分で行わなければいけません。
シェードガイドで現在の歯の色を確認した後、電動歯ブラシを使っての歯磨きからスタート。歯に押し当てるような持ち方で５分位しっかりと磨きます。 ジェル自体は無味無臭で特殊なものを使っている感じはしませんね。
次にリップを塗ってからマウスピースを装着。
これがゴムのような柔らかい弾力感なのでかなり難しく、裏表を間違えたりして手間取りました。。(；ω；)
そしてLED照射をするのですが、その前にもう一手間。
水分があると汚れが落としにくくなるので、分厚目のティッシュを使ってカラカラになるくらいしっかりと拭き取ってから、２つめのジェルを専用の筆を使って丁寧に１本ずつ塗りつけます。簡単そうに見えますが、これも手間のかかる作業ですね。
すべて終わってベルを押すと、再びスタッフさんが登場。LEDの照射器が用意され、サングラスをかけて１５分間寝ながらひたすら待ちます。
照射器に歯を近づけたままの姿勢を維持しながら、正面や横当ても必要になるので、少し苦しいけど、耐えられないものではありません。
終わったらマウスピースも外して３つめのジェルを使って仕上げの歯磨き。最後にシェードガイドを確認すると、、、 ３段階白さがアップしていました(^o^)/
ただ、スタッフさんによると、この白さはずっと維持はできないので、定着するには毎日しばらく通ったほうがいいことと、LEDの照射も15分より30分したほうがより効果が高まるとアドバイスをもらいました。
確かに白くなるものの、セルフ式なので、いくつか面倒くさいことはありますね。また通い続ける必要があるので、すぐに白くしたい人には向いてないのかな？と思いました。
